バギオナイトマーケット、人多すぎ
バギオの名物です(多分)
基本的にフィリピンは治安が良くない地域なので、夜中外を出歩くのは危険な行為です。マニラで一人で夜中歩き回る勇気なんて、とても僕は持ち合わせておりません。
しかしここバギオでは比較的安全な地域ではないでしょうか。あくまで比較的安全なだけで、日本とは比べ物にならないと思いますが。
ただ、バギオナイトマーケットはバギオに来て一度は見てほしいバギオ名物だと思います。
一度見た後また行きたくなるかは別です。
全身コーディネートできます
バギオナイトマーケットはバーンハム公園というバギオ一?大きな公園で毎晩開かれているフリーマーケット的なヤツなのです。
いろいろな古着や帽子やら靴やら、その他ガラクタ含めていろいろ売っています。地元のB級グルメも堪能できます。職場の人はそこでギターを買ってきました。
しかし、公園自体が大きいので、それが何処の一角で催されているのかわかりません。
もちろんそれ位調べれば簡単に場所は分かると思うのですが、夜中にスマホを出してうろつくのが怖かったので自分で歩き回って探すことに。
探し始めたのは開催の1時間半前だったので余裕こいてたのですが、全然見つからなくて結局道端のおじさんに場所を尋ねました。
なんと驚き、てっきり公園の中にマーケットがあると思っていたのですが、そのマーケットが行われるのは公園の横でした。見つからないわけです。来たい人はちゃんと場所を確認してから来てください。
始まる前
マーケットが始まるのは21時くらいなのですが、着いたのはその少し前。
初め着いたときはやたら土嚢に使う袋がパンパンになって転がっていたので、工事でもしてるかと勘違いしました。
最初は土嚢袋の横に人々がずらっと溜まってる感じだったのですが、途中から鉄パイプを取り出してテントを組み始めました。もしかして毎回一からやってるんしょうか?
マーケットは三時間しかないのに面倒臭そうですね。設営バイトに励んでいた僕の夏休みが思い出されます。
あっという間にテントが出来上がりました。
いつの間にかお客さんたちも集まってきたようです。
人凄すぎたマーケット
最初はなかなか賑やかで楽しそうなマーケットじゃないかと思っていました。
それから10分くらいして前言撤回したくなりました。人多すぎです。
人多すぎで全然身動きは取れないし、縦に長いマーケットなので自然と人の流れが出来て同じ所に留まるのに苦労します。
何より怖いのはスリです。とてもポケットにお金なんて入れられません。いつ掏られたのか絶対気づけない自身があります。ここまで賑やかじゃなくてもいいでしょう。
人の流れに身を任せ、露店の古着達をチラ見しているとマーケットの端っこに着きました。丁度歩道橋があったので写真を撮ってみました。
軽いコミケですね。これじゃ全然一つ一つの店をじっくり見て回ることなんて出来ないので、自分の直観に任せるしかないです。
露店で売っていたたこ焼きとラーメン見たいな食べ物をいただきましたが、もともと買いたかったサンダルは買えずじまい。
結局ナイトマーケットの横にある普通のマーケットで買いました。因みにナイトマーケットの露店より安く変えました。
まとめ
なんだかネガキャンになってしまいましたが、マーケット自体は非常に楽しいと思います。
アパレル系は古着がなんでも売っていて、頭からつま先までコーディネート出来るのも嘘ではありません。
他にも、どこからパクったか分からない中古の携帯電話達や、お土産用にぴったりなストラップなど魅力的な品々が勢ぞろいです。
多分他の人のブログ見た方がナイトマーケット自体の情報は沢山あると思うのでそちらをご覧ください(笑)
ただ、スリや痴漢には注意なのは間違いないかと。
ぬいぐるみ 兵どもが 夢の跡